〜まずは身近で安心な「ショップのしつけ教室」から〜
「わんちゃんのトレーニングがうまくいかない…」
そんな悩みを抱える飼い主さんはとても多いです。真剣に向き合っているからこそ、壁にぶつかり、プロに相談したいと思う瞬間が出てきますよね。
そこで今回は、わんちゃんの“学校選び”=しつけ教室の選び方についてお話しします。
見るべきポイント
- しつけ教室の形態
- 講師(トレーナー・訓練士)の経験や相性
しつけ教室には大きく3つのタイプがあります。
しつけ教室の主な3つのタイプ
① ペットショップ内のしつけ教室(いちばん身近で始めやすい)
購入した店舗のアフターフォローとして行われていることが多く、近隣の店舗でも開催されています。専門学校を卒業したトレーナーが担当することが多く、初めての飼い主さんでも安心して相談しやすい環境が整っています。
経験が浅いトレーナーもいますが、その分、最新の知識を学んだばかりで、丁寧に寄り添ってくれる人が多いのも特徴です。
メリット
・通いやすく、始めやすい
・料金が比較的リーズナブル
・トレーナーの個性がさまざまで、自分に合う人を見つけやすい
・購入店舗ならアフターフォローが手厚い
デメリット
・経験が少ないトレーナーだと成果が出にくいことも
・競技会やスポーツに対応できるトレーナーは少なめ
→ 初めてのしつけ教室選びなら、まず候補に入れてほしい選択肢です。
② 訓練所
警察犬訓練所など、犬の訓練に特化した施設です。
最低3〜5年の修行を積んだ訓練士が在籍しており、技術力は非常に高いです。
ただし、訓練所ごとに訓練方法のカラーが強く出るため、わんちゃんや飼い主さんとの相性が合うかどうかが重要になります。預かり訓練など長期間のプログラムになることもあります。
メリット
・技術力が高い
・ドッグスポーツや訓練競技会を目指す方に向いている
デメリット
・期間が長くなることがある
・訓練所の雰囲気が合わない場合がある
③ 個人で開業しているしつけ教室
実務経験を積んだトレーナーや訓練士が個人で運営しているケースです。
柔軟な対応が期待できますが、講師の個性が強く出るため、相性の良し悪しがはっきり分かれることもあります。
メリット
・時間や内容など柔軟に対応してもらいやすい
・技術が高い人なら幅広い相談に対応可能
デメリット
・講師との相性が合わない場合がある
・料金が高めのことが多い
・競技会やスポーツに対応していない場合もある
まとめ:まずは「ショップのしつけ教室」から検討するのがおすすめ
- 気軽に始めたい・通いやすさを重視したい
→ ペットショップのしつけ教室(特に購入店舗はアフターフォローが手厚い)
- 競技会やスポーツに挑戦したい
→ 訓練所
- 個別対応や時間の融通を重視したい
→ 個人のしつけ教室
しつけ教室は、わんちゃんにとっての“学校選び”です。
これからの生活を大きく左右する大切な選択なので、焦らず慎重に選びましょう。
どうしてもトレーニングに行き詰まってしまったときは、ひとりで抱え込まずに、まずは購入したペットショップに相談してみてください。きっと、わんちゃんと飼い主さんの力になってくれるはずです。
次回は講師の経験や相性です。
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